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意外に知らない亡くなった後のこと

救えない命は高齢で、寿命であれば致し方ないでしょう。通夜まで遺体を預かってもらいたいのなら、病院の霊安室が適していますが、長くても一晩、首都圏であれば、死亡者数も多いために短いと数時間という安置時間です。通夜の会場や日取りが決まらない場合も都市部では意外に多いようで、遺体の搬送先も決まらない場合であったり、遺族が海外から帰ってくるのを待つ場合、斎場の遺体保存用の冷蔵施設で一時、預かってもらうことになります。病院はカプセルホテルではないため、受け入れ体制は一晩限りです。また、遺体を数週間保存できる『遺体衛生保全処置』をご存じでしょうか。遺体を洗浄し、消毒や防腐処置が病院で行われます。事故などで遺体が傷ついている場合には、痛々しい遺体と対面できない遺族や関係者もいるため、修復も行ってくれます。事故のみならず、長い闘病で変わってしまった顔も美容整形などを担当する外科医による整形手術により、きれいな顔立ちへと修復してくれます。

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